希望を植えよう vol.34
〜日本人の〜

先月、エチオピア人スタッフの研修に3週間付き合ってつくづく感じたことは、エチオピア人が非常に食べ物に保守的だということだった。豚肉ダメ、魚介類や海藻、生野菜もあまり好まないとなると、食べものを選ぶのもなかなか骨が折れた。
彼らが主食にしている「テフ」は、スズメガヤ属の種子で、床に落とせば見失ってしまうほど非常に小さい。「テフ」の名は、アムハラ語の「見失う」に由来するという。現在、エチオピアの周辺の国々で「テフ」はほとんど食されないが、恐らくこんな厄介なものゆえ、小麦やトウモロコシなどの導入によって廃れてしまったに違いない。
一方、日本人ほどの「悪食(あくじき)」は世界中でそういないかもしれない。外国の珍しい食べ物にすぐ飛びつくし、とりあえずは何でも口にする。そういう私もアフリカを旅している時は、いろんなものを食べさせられた。キリン、ワニ、インパラ、ハリネズミ、カブトムシの幼虫…。その国の文化を尊重したいと思うので、出されたものはとりあえず食べるよう努めた。
しかしザイールのキンシャサで出されたあれだけは駄目だった。「さぁ、今日はきみのためにご馳走だ。鍋を開けて!」そういわれて開けると、なんと猿の頭!
「日本では猿を食べると法律で罰せられるんです!」。私も必死の嘘をついた。
- ●新妻香織(にいつま・かおり)プロフィール
- 雑誌編集者を経て、1990年アフリカのケニアに移住。アフリカ大陸を陸路で縦断・横断して、28カ国を旅し95年帰国。アフリカ横断記「楽園に帰ろう」でノンフィクションの文学賞「蓮如賞」優秀作受賞。98年フー太郎の森基金設立。他に、環境保護団体「はぜっ子倶楽部」「松川浦ガイドブック編集室」の代表として、地元での環境問題に取り組んでいる。「よみがえれフー太郎の森―エチオピアで希望を植えよう」(東京新聞出版局)絶賛発売中。1960年福島県生まれ、相馬市在住。
エタルニテからの手紙

けいかの美観日記
いんふぉ読者の皆様、巷ではパワースポット流行ですね!
先日私は京都へ行きました。来月は箱根にでかけて心身をリフレッシュするつもりです。
20年以上前から国内外を回って「気が高まる所」を経験してきましたが、現在の相馬の住まいは屋久島から始まって3年3ヶ月の国内の風水の旅の結果、見つけ創り上げた場所で、私にとっては「開放され、安らげる場」。(ただし相馬全体がそうというわけではありません)
相馬のパワースポットはどこか?それはまちがいなく「霊山」。あそこの神社に行けば、力がグングンみなぎってきますよ。霊山はちょっと遠くて無理、身体の調子が悪くて行けない・・どうすればいいのか。
さてそのヒントをお教えしましょう!
それは・・自分の家、あるいは部屋にパワースポットを造ればいいのです!いわゆるそれが「風水」ですが、例えば北か西の壁に面した場所に祭壇用の小さい机や飾りダンスを用意し、その上に水晶玉やクラスター(水晶原石)をおき、そこからよい気が流れるようにセット。普段使用しているパワーストーンブレス等をおいて浄化も。その下に私は京都のすてきな帯用の生地を敷いて楽しんでいます。敷物は自分でかわいい物を作ってもOK。
それと気を感じるためには心を平穏にし、リラックスすることも大事。自分で気を感じないとどこへいってもよくわからない(笑)ですものね。
総合リラクゼーション&スクール 相馬エタルニテ TEL 0244-33-5595
井上 佳香