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コラム

希望を植えよう vol.36
〜外務大臣表彰〜


 

 7月14日外務省の飯倉公館にて、平成22年度の外務大臣表彰の式典とレセプションがあった。フー太郎の森基金は福島県相馬市に本部を置く小さな団体だが、12年に渡ってエチオピアに駐在員を派遣し、世界遺産の村ラリベラに事務所を置いて緑化や水資源開発などの活動をしてきたことが認められ、このたびの受賞となった。国内外の50ほどの団体、個人が表彰されたが、海外援助の団体はフー太郎の森基金のみだった。


 9月でフー太郎は創設13年になる。「エチオピアの乾いた大地に、1本から木を植えていきましょう」と、福島県の相馬市でささやかにスタートした。たった一人のスタートだった。植林の知識もなく、海外援助や市民活動の経験もなかった。おまけにお金もなかった。本当に1本でもいいから木を植えたいと思っただけだった。


 こんなささやかな私の思いが、40万本の植林や、8つの溜池、あるいは3つの学校などへと結晶していったのは、フー太郎に関わってくださった一人ひとりのみなさんのおかげだ。みんなで手さぐりでここまで歩んできたのだ。だから「私たちのフー太郎の森基金が外務大臣表彰を受けた!」、そう皆さんに誇りに思い自慢して頂きたい。そしてまた明日のフー太郎もみんなで築いていって頂けたらと私は願っている。

 

●新妻香織(にいつま・かおり)プロフィール
雑誌編集者を経て、1990年アフリカのケニアに移住。アフリカ大陸を陸路で縦断・横断して、28カ国を旅し95年帰国。アフリカ横断記「楽園に帰ろう」でノンフィクションの文学賞「蓮如賞」優秀作受賞。98年フー太郎の森基金設立。他に、環境保護団体「はぜっ子倶楽部」「松川浦ガイドブック編集室」の代表として、地元での環境問題に取り組んでいる。「よみがえれフー太郎の森―エチオピアで希望を植えよう」(東京新聞出版局)絶賛発売中。1960年福島県生まれ、相馬市在住。
    ◇フー太郎の森基金HP: http://futaro.org

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「私の愛読書」

「ラン

  森 絵都 著

理論社
定価1,700円+税

 13歳で父、母、弟を交通事故で亡くした環は、20歳で奈々美おばさんも亡くしてしまいひとりぼっちでした。

  始まりは、一匹の猫と自転車屋さんに会うことから始まります。 環はその自転車屋さんから1台の自転車をもらいます。その自転車は、死の世界へ行くことのできる不思議な自転車でした。
  毎日のように、環は昔の家族に会いに行きます。 でも、そのうち自分の弱さに気づき、自転車なしで40kmを走り、父、母、弟に会いに行くことを決意するのです。

  それから、環は走り出します。多くの仲間ができ、そして、42.195kmのマラソンにチャレンジするのです。


〜読書と編〜

 むちゃくちゃに暑い今年の夏、8月の始めに東京に行って来ました。そこで見つけたこの本には、ごく一般のスポーツも好きでない女の子が心機一転マラソンにチャレンジするまでが書かれています。
頑張るって大変だなぁ〜と感じました。
私もこれからでも、何か一つ頑張ってみようかと思いました。

                    原町区在住  伏見市子

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エタルニテからの手紙

けいかの美観日記

 いんふぉ読者の皆様、今年の夏は猛暑でしたね!私の家は海のそばなのでクーラーがなくていいのが自慢?(涼しい風が吹いてくるので)でしたが、このままの異常気象が続くとさすがに来年はクーラーの購入になりそうです。

  東京に住んでいた当時は南へ移住しようかなという計画も実はあったのですが、今はこの東北の地が冷涼でありがたいと思っています。ちょうど私が相馬へ越してしばらくしてから例の「楽天」が仙台へきたこともあり、仙台は活気づき、私も色々お仕事するようになっていきました。今や週の2,3回は仙台へ行くことに。

  人は無意識の上で色々な「選択」をしていますが、あとになってああ、このためにこれを選んだのだと思い当たることもありますね。例えばこれを読んでいる皆さんの通う会社も、今のご主人も、そして今ある環境は、いいも悪いも全て結局はあなたの選択の結果です。

  さてこれから迎える秋というのは激しい祭りのような夏が終わって、冷静にこの半年の選択を振り返るいい季節になります。気の利いたお茶菓子と抹茶や紅茶などを飲みながら静かに月を眺めて自分自身を内省し、2010年の今、いい選択をしているかどうかチェックしてみるのも大切ですね。Luna(ルナ)。秋の月のパワーを借りてみましょう。


総合リラクゼーション&スクール 相馬エタルニテ TEL 0244-33-5595
井上 佳香

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